私たちは食べ物を食べ続けなければ死んでしまう生き物です。それゆえに、誰にとっても「ダイエット」は永遠のテーマだと思います。
特に、ダイエットに1度は成功して痩せることはできたものの、その後の継続ができずに失敗した、いわゆる「リバウンド」を経験したことのある方も多いのではないでしょうか?
私も気づいて見れば、ダイエットとリバウンドを繰り返す生活をなんと12年間も続けていました。
ダイエット後の体系を維持することがいかに難しいことなのか、身をもって体験しました。
こんなときに活躍するのが、ダイエット時とその後の継続を味方してくれるダイエットアプリです。
体重を管理してくれるものや食事の管理をしてくれるもの、運動やエクササイズを記録してくれるものなど、さまざまなダイエットアプリがあります。
しかし、実際にダイエットに取り組み、その後の体系維持にはどのような機能が必要なのかは使ってみなければわからないのも事実です。
そこで今回は、私がさまざまなダイエットアプリを実際に試した結果、ダイエット成功の鍵である継続のしやすさが際立ったFitbitアプリをご紹介します。
私はこのアプリと出会ってから、12年間も続いたリバウンド生活に終止符を打ちました。
Fitbitアプリを使い始めて4年以上が経過していますが、あれ以来リバウンドすることなく体系を維持できています。
なぜダイエット後にリバウンドしてしまうのか
そもそも、ダイエット後にリバウンドしてしまうのはなぜなのでしょうか。
たしかに、ダイエットを開始して間もなくはモチベーションも高く、やる気に満ち溢れています。
食事の種類を考え、食べるたびにカロリーを計算し、毎日体重を記録して運動も繰り返す。
これらのことは、モチベーションが高くやる気に満ち溢れている時には苦も無くできていたはずです。
しかし、時間が経つにつれてそのモチベーションもやる気も低くなってしまいます。
そして、行きつく先は「もうやめた!」となってしまうのです。
つまり、ダイエット後にリバウンドしてしまう根本原因は、途中でやめてしまうことなのです。
ダイエットというと、体脂肪を落として理想のカラダになることだけに注目されがちです。
実はダイエットで一番難しく、そして痩せる期間よりも時間が必要なのはダイエット後の体系をいかに維持するのかだったのです。
面倒くささがダイエットの敵
では、なぜ途中でダイエットを継続することをやめてしまうのでしょうか。
その理由は簡単で、「面倒くさいことは長続きしない」からです。
基本的に、私たちは手間がかかることや明らかに困難であると考えられることに対しては気が進まず、面倒くさいと感じてしまいます。
この「面倒くささ」を別の言葉で言い表すと「退屈である」といえます。
私たちは「退屈である」と怒りの感情に触れてしまいます。
「面倒くさい」=「怒りの感情」と聞いてもピンとこない方も多いかと思います。
たとえば、学生時代に行った計算ドリルや漢字ドリル。
よほどの計算好き・無類の漢字好きな人でないかぎり、ほとんどの人は「ドリルやるの、面倒くさい!」と感じたのではないでしょうか。
これは、計算の練習や漢字の練習をすることは、同じことの繰り返しで新鮮味がなく、まったく興味を持てないと退屈さを感じてしまうからです。
実は、ダイエットをして痩せることも、その後の体系を維持することも、毎日同じことの繰り返しなのです。
計算ドリルや漢字ドリル同様、同じことを繰り返すダイエットにおいて、体重や体脂肪が減っている間は目標に向かって目で見てわかる結果を得られるので、新鮮味もあり毎日同じことでも繰り返すことができます。
しかし、ダイエット後の体系を維持する際は、毎日同じことを繰り返しても体重・体脂肪が減ることもなく、同じ状態が続くことで新鮮味がなくなり、退屈さを感じてしまいます。
その結果、ダイエット後の体系維持が面倒くさくなり、ダイエット開始以前の体系に戻ってしまう、いわゆる「リバウンド」が発生するのです。
この事態を避けるためには、ダイエット後も食事の管理、カロリー計算、体重の記録、運動の記録を継続し、自分にとってこれらの行動が当たり前になるまで退屈さを感じないように毎日繰り返す必要があります。
このときに役に立つのがダイエットアプリです。
しかし、たとえダイエットアプリをうまく活用したとしても、何度も同じことを繰り返すと新鮮味が持てず、退屈だと感じてしまうことで「面倒くさいことはもうやめた!」となってしまうのです。
ダイエット後にリバウンドさせないためには、同じことの繰り返しである食事の管理、カロリー計算、体重の記録、運動の管理といった記録することが面倒くさくないダイエットアプリを選ぶことがポイントです。
総合力No.1のFitbitアプリがオススメ
前述のとおり、ダイエットで痩せることや、その後の体系を維持するためには食事の管理、カロリー計算、体重の記録、運動の記録といったレコーディング(記録をつけ、それを管理する)が必要になります。
このとき、入力や記録が面倒くさくないアプリであることも重要なポイントになります。
では、どのダイエットアプリを選べばよいのでしょうか。
数あるダイエットアプリを実際に試した結果、私がたどり着いたオススメのアプリがFitbitアプリです。
Fitbitアプリ5つのオススメポイントを紹介します。
Fitbitアプリ 6つのおすすめポイント
- 生活のすべてを1日中リアルタイムで記録できる
- 業界No.1のワイヤレス技術で自動的に記録を同期する
- すぐに見て結果がわかる
- モチベーションの維持をするための仕組みがある
- 仲間とつながる
- 無料アプリなので課金の心配なく今すぐ使える!
生活のすべてを1日中リアルタイムで記録できる
ダイエットアプリを検索すると、大きく分けて3種類のタイプが見つかります。
・体重や体脂肪を記録する体重管理アプリ
・歩いた距離や行ったエクササイズを記録する運動記録系アプリ
たしかに、それぞれ優れたダイエットアプリが存在します。
実際に試してみて良いアプリもありました。
しかし、実際に使っているうちに、最終的にはすべてのアプリを使うことをやめてしまいました。
なぜなら、食事管理にはこのアプリ、体重記録はあのアプリ、運動の記録はそのアプリ・・・と複数のアプリを同時に管理することになって「3つも使うの面倒くさい!」と感じてしまったからです。
前述の通り、面倒くさいと感じてしまうと長続きしません。
そこで次に使い始めたのがすべての記録を1つのアプリでできる総合アプリでした。
その時に出会ったのがFitbitアプリです。
Fitbitアプリは、生活のすべてを1日中リアルタイムで記録できるようになっています。
- カロリー計算だけでなく、摂取した三大栄養素のバランスも確認でき、食べた物の記録もデータベースから選び簡単に入力できる食事のログ・1日を通して適切な水分補給ができているかを確認できる水分補給の計測
- 体重の記録だけでなく、減量や体重維持といった目標を設定すると、理想的な体重を目指して運動し、カロリーの摂取と消費についてのコーチングを受けることができる体重管理機能
- 歩数、距離、消費カロリー、アクティブ時間など、日々の目標へ向けての達成状況をリアルタイムで表示するアクティビティ管理機能
- Fitbitトラッカーを使うと、睡眠の状態を記録し、睡眠の質やその傾向を調べて睡眠習慣の改善をしてくれる睡眠記録
- 実際に行ったトレーニングやエクササイズを記録してアプリに保存すると、エクササイズのスコア、その日全体への影響、パフォーマンス向上の様子を確認することができ、トレーニングの記録はカレンダーに同期され、進捗をいつでも簡単に振り返ることができる運動記録
アクティビティ、エクササイズ、食事、体重そして睡眠のデータ記録と管理がFitbitアプリ1つだけで行えます。
複数のアプリを立ち上げる必要がないので、面倒くささが解消され、また楽しく使える仕組みが備わっているので退屈さを感じることなく使い続けることができます。
業界No.1のワイヤレス技術で自動的に記録を同期
Fitbitアプリはアプリだけ単体でも使えますが、FitbitトラッカーやWi-Fi多機能体重計と組み合わせると、Fitbitトラッカーを身に着けるだけ、体重計に乗るだけですべての記録を自動的にワイヤレスで自分のアカウントに同期してくれます。
行った運動を入力したり、体重・体脂肪を測定後に入力したりすることは、モチベーションが高い時期は続けられますが、これが毎日のこととなると面倒くささを感じてしまいます。
私は体重・体脂肪を毎日測定し、その記録をエクセルに入力することを4年間も続けていました。
Fitbitアプリを使うようになって体重計にただ乗るだけで自動的に記録してくれるワイヤレス技術に感動したことを今でも覚えています。
Fitbitアプリを使う前の状態の例。毎日、エクセルに手入力で体重・体脂肪を記録していました。
Fitbitはワイヤレス技術をダイエット系アプリに初めて導入したパイオニア企業です。
また、Fitbit社のワイヤレス技術は、公開されていますので、この技術が他社でも使われるようになり、業界の標準仕様になっています。
いわば、Googleがスマートフォン用のOSであるアンドロイドを全公開したことで、アンドロイドが業界の標準仕様になったのと同じことをFitbitはフィットネス業界で行っています。
トラッカーをデバイスにつないだり、いちいち手で入力することをしたりせずにワイヤレスで自動的に記録を同期してくれるワイヤレス技術は、面倒くささを解消してくれます。
*Fitbitトラッカーや多機能体重計についての詳細は後述します。
すぐに見て結果がわかる
今までの記録を確認したりその日の進捗状況を確認したりするときに、いくつも画面を切り替えることは正直面倒くさいです。
Fitbitアプリにはダッシュボード機能が備わっていてい、すべての記録の要約をグラフや表で分かりやすく一覧表示してくれます。
このダッシュボードはパソコンからでもスマートフォンからでも確認できます。
モチベーションを維持してくれる
どんなに自分の好きなことでさえ、毎日同じことの繰り返しを行うと、どうしてもモチベーションが下がってきてしまうのも事実です。
これが自分の好きでないことなら、なおさらです。
モチベーションが下がってくると、同じ行動を退屈に感じ、面倒くささを引き起こします。
この面倒くささがリバウンドへのきっかけとなってしまいます。
Fitbitアプリにはモチベーションを高く維持してくれる機能が備わっています。
たとえば、設定した目標に向かって進捗状況をスマートフォン上にポップアップ表示してくれる通知の受信機能は、さりげなくモチベーションを高く保ってくれます。
また、Fitbitアプリには「チャレンジ」の機能が標準装備されています。
「チャレンジ」ではアドベンチャーレースに参加し、実在する場所を舞台に一人で、または友達と仮想レースを行ったり、友達や家族と競争することでより多くの運動を行うように励ましあったりできます。
また、あらかじめ設定されている小さなゴールをクリアすると、お祝いのバッチが受け取れます。
このあと紹介する友達とつながることで、バッチを自慢することもできます。
仲間とつながる
ダイエットやダイエット後の体系維持は孤独との戦いになることが多いと思います。
こんなとき、同じ目標をもった仲間がいればお互いに励ましあったり競争したりすることで、途中で挫折しそうになってもまた続けることができると思います。
Fitbitアプリには仲間とつながる機能が満載です。
SNS(ソーシャルネットワークサービス)やEメールを使って友達や家族とつながることで、メッセージを送ったり、スコアを共有したり、お互いに励ましあってモチベーションを維持できるシェアリング機能が備わっています。
また、リーダーボードで現状の順位を競い合ったり、グループチャレンジに参加したりすることで、ある時はライバルに、そしてまたある時はよき理解者として、健康づくりとフィットネスライフを一緒に楽しむことができます。
無料アプリなので課金の心配なく今すぐ使える!
私はさまざまなダイエット系アプリを試してみました。
たしかに機能が充実していているアプリや、使い方が簡単で操作性の良かったものも多くあります。
しかしながら、いくつかのアプリは、一番肝心な機能を使おうとすると有料版を購入しなければならなかったり、頻繁に広告が現れたりして結局「使えないアプリ」を多く目にしてきました。
しかし、Fitbitアプリは完全無料で全機能使えるアプリです。
仮に後述するデータトラッカー(別売り)を購入しなくても、食事の管理や手入力による運動の管理など、すべての機能を無料で使うことができます。
すべての機能が無料で使えるので、今すぐ気兼ねなく使って試してみることができるので、迷っている方はまず使ってみてください。
この記事で紹介するFitbitアプリの良さを実感できるはずです。
実際にFitbitアプリを使ってみた!
ここからは、私が実際に使用しているFitbitアプリの各機能を実際の画面を見ながら紹介いたします。
このアプリはFitbit社が提供するスマートフォンで使えるフィットネスアプリです。様々なアプリを試しましたが、自分にはこのアプリが一番使い勝手が良かったです。
すっかり気に入ったので、付属品のFitbitトラッカーやAria Wi-Fi多機能体重計なども購入して毎日の記録を自動的に行っています。
この記事を作成している2018年11月現在で、すでに3年間使用しています。
スマートフォンのアプリと連動して、パソコンからも状況を確認したり、記録を入力したりできます。
Fitbitアプリを使うと、以下に紹介するようなことがこのアプリ1つでできるようになります。
食事のログ
食べた食品や食事内容を簡単に記録することができます。
記録した内容はFitbitのクラウド上にあるデータベースから食事の内容を選ぶことも、自分でオリジナルの食事内容を作成して記録することもできます。
また、摂取したカロリーや栄養バランスを確認することができます。
たとえば、サラダチキンを食べたので記録するとします。
入力項目に「サラダチキン」と入力すると、データベース上にあるリストが表示され、どのサラダチキンを食べたのか選ぶだけでOKです。
もし項目に載っていない場合は、「食品を追加」をクリックし、自分でデータを追加することもできます。
自分で追加した食品はリスト化され、すぐに選択できるようになります。
また、よく食べるものやヘビーローテーションの食品は、よく使う項目として上位に表示されるので、クリックするだけで選べるので、食事の記録が簡単に行えます。
栄養バランスを見直す
私たちが食事をとる最大の目的は、カラダを活動させるためのエネルギーを食べ物から得ることと、カラダを構成するために必要な栄養素を体内に取り入れることです。
ダイエット中やダイエット後の体系を維持することおいて、もっとも大切な要素として、食事から摂取する栄養のバランスを整えることが挙げられます。
栄養のバランスは三大栄養素であるタンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の3つの摂取するバランスによって決まります。
栄養バランスは3つの頭文字であるP、F、CをとってPFCバランスといわれることもあります。
Fitbitアプリの食事管理では、記録した食事の内容から現段階でのPFCバランスも表示してくれるので、とても便利です。
水分補給の計測
水をこまめに飲むことは、ダイエットだけでなく、ダイエット後の体系を維持するためにも効果的です。
なぜなら、しっかりと水分を補給することで代謝をあげてくれるからです。
代謝とは「いらないもの(老廃物)を排出して、要るもの(栄養分)を補充する作用」のことです。
たとえば、食べた物を消化し栄養を吸収すること(消化吸収)や体脂肪を燃やしてエネルギーを作り出すこと、血液が体内をめぐっていること(血行)など、体内におけるさまざまな化学反応はすべて代謝です。
このように、こまめな水分補給はリバウンドを防止するために効果的です。
Fitbitアプリはトレーニング前や1日を通して定期的に水分摂取を記録できます。
また、1日の摂取量の目標値を設定すると、目標に達成すると☆印で教えてくれ、今までに飲んだ水分量の履歴を確認することができます。
体重を記録
Fitbitアプリで体重の変化を簡単に記録することができます。
付属品のAria Wi-Fi多機能体重計を使うと、体重・体脂肪率、体重のスコアをfitbitアプリへ自動的に送ることができます。
もちろん、今お使いの体重計・体組成計の記録を手動で入力することもできます。
ここではAria Wi-Fi多機能体重計を使った記録方法をご紹介します。
こちらがAria Wi-Fi多機能体重計です。2018年11月現在、最新版のバージョン2が発売されていますが、私が使っているのは初期型のものです。
この体重計は最大8人まで登録可能なので、家族で1台を共有することもできます。
初期登録を済ませておくと、体重・体脂肪・BMIが計れるようになり、乗った人が誰なのか自動的に認識します。
使い方はいたって簡単、裸足になって乗るだけです。
しばらくすると、測定が完了し、降りていいですよと指示が出ます。
その後、測定結果が表示されます。今回の測定では、体重76.2kg、体脂肪率8.8%でした。
測定結果が表示されると、自動的にWi-Fiを使ってデータがあなたのアカウントに転送されます。
転送が終わると、アプリまたはWebサイト上から記録を確認できます。
今までの経緯を1週間単位、1か月単位、1年単位、全記録、または任意の指定した期間でグラフにしてくれるので、体重・体脂肪率の推移を把握できます。
この日に測定した体重76.2kg、体脂肪率8.8%が一番最後に表示されているの(写真のオレンジで囲ってある部分)が確認できると思います。
目標体重の達成記録
減量や体重維持といった目標を設定すると、理想的な体重を目指して運動し、摂取カロリーと消費カロリーの管理ができます。
1日中のアクティビティを測定してくれる
歩数や移動距離、消費したカロリーや活発に動いた時間などを表示し、設定した目標に向けて達成状況を時間の変化とともに教えてくれます。
また、Fitbitトラッカーと組みわせると、実際の心拍数と連動することで、より正確な消費カロリーなどを表示してくれます。
ここでは私が実際に使用しているトラッカーのFitbit Ionicをご紹介します。Fitbit Ionicの詳細はこちらで確認いただけます。
使い方はいたって簡単、ただつけて運動するだけです。
いくつか例をご紹介します。
エクササイズの記録
Ionicを装着すると、行ったトレーニングを記録してアプリで管理できます。エクササイズのスコアやその日全体への影響、パフォーマンス向上の様子などを確認することができます。
どの運動をしたいのか選んでスタートボタンを押すと運動を記録してくれます。
運動の種類はパソコンからFitbitの自分のアカウントに接続してお気に入りを7つまで選択することができます。
また、Ionicはエクササイズを自動で認識して、どの種類の運動だったのかを自動で記録することもできます。こちらの設定はパソコンから行うことができます。
実際の運動例を紹介します。この日は筋トレを行いましたが、筋トレ中の心拍数も記録してくれるので、どのくらいのカロリーを消費したのかも一発でわかります。
また、運動終了をIonicに教えてあげると、終了時に簡単なサマリーを教えて下ます。
これらの結果は、Wi-Fi経由、またはスマートフォンのブルートゥース経由で自分のアカウントに自動的に送られます。
運動記録の詳細は、スマートフォンのアプリからもパソコンでも確認することができます。
また、今までに行った記録も自動的に保存されているので、週単位・月単位・年単位でどのくらい活動したのかを振り返ることも簡単です。
睡眠の記録
Fitbitトラッカーを装着すると、睡眠状態を記録できるようになり、睡眠の質や傾向を調べ、目標を立てて睡眠習慣の改善ができるようになります。
使い方はいたって簡単、トラッカーをつけて寝るだけです。
また、私の使っているFitbit Ionicはサイレントアラーム機能が付いていますので、設定した時刻になると音ではなく振動で教えてくれます。
音が鳴らないので、パートナーがとなりで寝ていても起こしてしまうことがないので、かなり重宝しています。
スヌーズ機能も付いているので、2度寝、3度寝をしてしまっても頃合いを見てまた起こしてくれます。
MobileRun
スマートフォンやFitbitトラッカーを使ってランニングやウォーキング、サイクリングなど野外活動のペースや時刻、距離を記録してくれます。
こちらは私が公園の池の周りをウォーキングした時の記録です。
ウォーキングを開始する前にIonicにこれから始めるよと教えてあげます。すると、IonicがGPS信号を受信する準備が始まり、準備ができると受信完了のお知らせがきます。
あとはウォーキングを開始するだけです。
ウォーキングを終了すると、その結果をその場で教えてくれて、さらに自動的に自分のアカウントに情報が転送されますので、あとからアプリやパソコンで確認することもできます。
このようにアプリを使って摂取カロリーと消費カロリーの記録やアクティビティの記録をすると、ダイエット後のリバウンドをしないための「摂取カロリー = 消費カロリー:現状維持」の状態をすぐに確認することができます。
まとめ
ここまで紹介してきた通り、ダイエットは体脂肪を落とす減量期よりも、減量後の体系を維持する期間のほうが長く、体脂肪を落とした体系を維持できるかどうかでリバウンドするかしないかが決まってしまいます。
どんなにダイエットを一生懸命行っても、体系を維持できずリバウンドしてしまっては身も蓋もありません。
こんな時に役立つのがFitbitアプリです。
Fitbitアプリを使うと、1つのアプリでダイエット中・ダイエット後の体系を維持するための記録をまとめて簡単に行うことができますので、面倒くさくなく、無理なく長く続けることができます。
Fitbitアプリ まとめ
- 生活のすべてを1日中リアルタイムで記録できる
- 業界1のワイヤレス技術で自動的に記録を同期する
- すぐに見て結果がわかる
- モチベーションの維持をするための仕組みがある
- 仲間とつながる
- 無料アプリなので課金の心配なく今すぐ使える!
1日中リアルタイムで次の項目を管理できる
- 食事のログ
- 水分補給の計測
- 体重・体脂肪率の記録
- 目標体重の達成状況
- エクササイズの記録とスコア管理
- 睡眠の記録
Fitbitアプリは、ダイエット中やダイエット後の体系を維持するために必要な3つの要素である「栄養・運動・休養」をすべて網羅できます。
栄養バランスよく食事を摂り、こまめに動き、そしてしっかりと休養することがリバウンド防止には欠かせません。
ダイエットに必要な記録と管理はFitbitアプリに任せ、運動は筋トレを主軸にこまめに動き、不足しがちな栄養素であるタンパク質は良質な肉や魚、足りない分はプロテインをうまく活用して、一生涯リバウンドしないカラダを手に入れてください。