「ダイエット中だけど、カルボナーラ食べたいっ!!」
「糖質制限してるけど、麺が食べた~い!」
ダイエットや減量が進むにつれ、無性にこってりしたカルボナーラ食べたくなること、ありますよね?
売っていないなら作ってしまえと試してみたら、これがウマかったんです。
そこで、この記事ではダイエット中でも食べられる「しらたきカルボナーラ」の作り方とコツをご紹介します。
材料(1人分)
材料 | 分量 |
しらたき(糸こんにゃく) | 1袋(およそ200g) |
生クリーム(低脂質がお好みの方は低脂肪乳) | 80cc |
卵 | 1個 |
ベーコン | 1枚 |
パルメザンチーズ | 大さじ2~4(お好みで) |
塩(またはクレイジーソルト) | 少々 |
あらびき黒コショウ | 少々 |
作り方
- しらたきを軽く水洗いして水を切っておきます。
- たまごを別のボールに溶いておきます。
- ベーコンを1cmくらいの大きさにカットします。お好みで厚めに切ると、食べるときにボリュームが出ます(写真はベーコン2枚使用時です)。
- フライパンでベーコンを炒めます。このとき、ベーコンの縁がカリっとなるまで炒めるとおいしくなります。
- ベーコンが炒め終わったら、そこに生クリーム(無脂肪牛乳)を入れて温めます。このとき、生クリームを沸騰させないことがポイント。温まったら、パルメザンチーズを入れて溶かします。塩で味を調えてください。
- 沸騰させない程度に煮立ったら、しらたきを入れて1~2分温めながらまぶしていきます。
- しらたきがソースとよく絡み合ったら、手順2のたまごの中に入れます。余熱でたまごに火が通るようによくまぶしてください。たまごを余熱でとろりとさせることがポイントです。
- できあがったらお皿にもりつけ、あらびき黒コショウをかけて完成です。
押さえておきたいコツ・注意点
生クリーム(無脂肪牛乳)を沸騰させてしまうと膜ができてしまいます。
膜ができないように弱火で煮立たせることがポイントです。
PFCバランス(マクロ栄養素)
各材料のPFC
材料 | P: タンパク質 | F: 脂質 | C: 炭水化物 | カロリー |
しらたき(糸こんにゃく) | 0.4g | 0g | 6g | 12kcal |
生クリーム | 1.4g | 38g | 2.2g | 356kcal |
(低脂肪乳の場合) | 3g | 0.8g | 4.4g | 37kcal |
卵 | 7.4g | 6.2g | 0.2g | 91kcal |
ベーコン | 2.2g | 6.7g | 0g | 69kcal |
パルメザンチーズ | 5.3g | 3.7g | 0.2g | 57kcal |
『参考:カロリーSlismより熱量を算出』
生クリーム使用の場合
しらたきカルボナーラ(生クリーム使用)のPFCバランス
- PFC =16.7 / 54.6 / 8.6 (食物繊維を抜いた実質糖質=2.6g)
- 生クリーム使用の総カロリー:585kcal
低脂肪乳の場合
しらたきカルボナーラ(低脂肪乳使用)のPFCバランス
- PFC = 18.3 / 17.4 / 10.8(食物繊維を抜いた実質糖質=8.2g)
- 総カロリー:273kcal
まとめ
はじめはしらたきでカルボナーラを作れるのか不安でしたが、実際に作ってみると簡単にカルボナーラができました。
カルボナーラのコッテリ感にしらたきのさっぱり感がうまく絡み合って、パスタで食べるよりもしらたきの方がおいしく感じました。
ダイエット中は、その期間が長くなればなるほどもコッテリとしたものが食べたくなるもの。
それを我慢するストレスでダイエットが続かなくなってしまったのでは本末転倒です。
「食べなければ痩せるだろう」と考えるのではなく、うまく工夫することでダイエット中の食事は楽しく・美味しく行うことができます。
ロジックダイエットではしっかりと食べながら筋トレを主体としたダイエットを推奨しています。
その食事のレパートリーの1つとして、しらたきカルボナーラ、ぜひお試しください。