これらの悩み、すべて解決します。
ビールが好きな人にとっては「ダイエット中はビールを飲んでしまうと太ってしまうのではないか」と考えてしまうこと、結構ありますよね?
実は私もその一人でした。
それと同時に「ならば、ノンアルコールなら太らないのか」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
ノンアルコールでも飲み方を間違えると、逆に太りやすくなってしまう事実、ご存知でしたか?
この記事では、ノンアルコールビールを含むノンアルコール飲料について解説し、ダイエット期間中でも安心して飲める「ノンアルコールで太らないための3つのポイント」を紹介します。
この記事であなたが得るベネフィット
- ノンアルコールでも飲み方を間違えると太ってしまうので、事前にそのリスクを避けられる
- ノンアルコールがダイエットに有効な理由を知ることで、気軽にノンアルコールを導入しやすくなり、お酒の席でも困らなくなる
- ノンアルコールが太る原因ではなく、本当の犯人を知ることができ、安心して楽しく飲める
- 実は、ダイエット中だって本物のビールが楽しめる(裏技公開!)
結論:ノンアルコールビールにするだけでは太る可能性あり!
結論を先に申し上げますと、たとえノンアルコールビールであっても、飲み方を間違えると太ってしまいます。
まずは下に添付したノンアルコールビールに置き換えて痩せるかどうか検証した結果をご覧ください。
<出典:リー・コジマ「体重晒してやるよ!!毎日のお酒をノンアルに変えるだけで痩せるのか検証してみた」>
お酒の情報サイト「NOMOOO」のライターであるリー・コジマさんがカラダを張って実験してくださった結果です。
ご覧の通り、ノンアルコールビールに切り替えるだけでは体重は変わりません。
このグラフを参照させていただき、リプロットして近似曲線追加してみましょう
しかし、このグラフにトレンドライン(近似曲線)を加えてみると・・・
気持ち右肩上がりに増えています。
つまり、ノンアルコールビールに置き換えるだけでは太る可能性があるということです!
でもご安心ください。
これから1つずつ解説していき、最終的にあなたはノンアルコールビールでも太らない3つのポイントを押えることができます。
太らない3つのポイントは記事の後半で登場します。
そもそもノンアルコール飲料とは?
そもそも、ノンアルコール飲料とはどのようなものなのでしょうか。
日本の法律上、アルコール度数が1%以下の飲料はお酒として扱われません。
たとえば、酒粕から作った甘酒は酒粕のアルコール分が含まれていますが、アルコール度数が1%未満のためお酒としては扱われません。
また、果物などから作った天然果汁にも微量(0.05%以下)のアルコール分が含まれることがあります。
一般的にはアルコール度数が0.05%以下の飲料を「ノンアルコール」として表記しています。
参考
ちなみに、アルコール度数が0.05%以上1.00%以下の飲料については「低アルコール飲料」と呼ばれています。
どの酒造メーカーもお酒本来の持つ味はそのままに、アルコール分だけを限りなく0%に近づける工夫をこらしています。
そのため、お酒は飲みたいが酔っ払っては困るような状況、たとえば、飲んだあとに車の運転をしなくてはならない場合、勤務中の会合や昼食など、酔わないアルコール飲料として注目を集めています。
ノンアルコール飲料の種類
では、ノンアルコール飲料にはどのような種類があるのでしょうか。
2020年現在の主なノンアルコール飲料は以下のとおりです。
- ノンアルコールビール
- ノンアルコールカクテル
- ノンアルコール酎ハイ
- ノンアルコール焼酎
- ノンアルコールワイン
- ノンアルコールスパークリングワイン
- ノンアルコール日本酒
- ノンアルコール梅酒
- ノンアルコールシャンパン(シャンメリー)
- ノンアルコール梅酒
- 甘酒
ノンアルコールであるメリット
通常のアルコール飲料に比べ、ノンアルコール飲料にはダイエットを行う上で次のようなメリットがあります。
ノンアルコール飲料をダイエット中に活用するメリット
- アルコールが含まれていないので、肝臓で分解されたときに有害物質である「アセトアルデヒド」がつくられない
- 肝臓が解毒作業を行わないため、代謝を優先することができる
- アルコールによる脱水症状を回避できる
アルコールが含まれていないので、肝臓で分解されたときに有害物質である「アセトアルデヒド」がつくられない。
まず、通常のアルコール飲料を飲んだときに起こるカラダの反応について見ていきましょう。
体内に摂取されたアルコールは腸で吸収され、肝臓に送られてきます。
肝臓ではアルコールを段階を追ってカラダにとって害のない物質へと変化させ、最終的には排泄されます。
アルコールが体内で形を変えるときに現れるのが「アセトアルデヒド」です。
アセトアルデヒドは人体にとってアルコールの10倍以上も有害であるといわれています。
お酒を飲んだあとに頭痛がする、顔が真っ赤になる、二日酔いになるといった症状はアセトアルデヒドが血液中に残っていることで引き起こされる症状のひとつです。
アセトアルデヒドが神経を刺激することで、食べたものを消化・吸収するはたらきが低下してしまいます。
ノンアルコール飲料の場合、アセトアルデヒドによる副作用が発生しないので、食べたものを消化・吸収するはたらきが低下することがなく、ダイエットに有効です。
肝臓が解毒作業を行わないため、代謝を優先することができる
アルコールが体内に吸収されると、血液を通ってアルコールが肝臓に運ばれます。
アルコールは体内にためておく機能がないので、有害物質として解毒作業が開始されます。
アルコールの分解・解毒でよく知られている肝臓ですが、実は、カラダの中で一番エネルギーを消費している内臓も肝臓です。
<参考:「加齢とエネルギー代謝」厚生労働省 e-ヘルスネット 表2:ヒトの臓器・組織における安静時代謝量をグラフ化>
肝臓は食べ物から取得したタンパク質、糖分、脂肪を必要に応じて分解したり、貯蔵したりします。
この機能を「肝臓の代謝」といいます。
食べ物から摂取したエネルギーが分解・貯蔵されているのを「あっ、今肝臓で分解・貯蔵が始まった!」と意識することはできません。
このような何も意識していなくてもエネルギーを消費していることを代謝と言います。
アルコールが体内に取り込まれると、肝臓はすべての作業を停止し、アルコールの解毒作業を最優先に行います。
そのため、お酒を飲むと肝臓の代謝が行われず、結果としてカラダ全体のエネルギー消費量が落ちてしまいます。
肝臓の代謝を落とさないためには、アルコールの解毒を行わない、または肝臓にもしっかりと休憩させてあげる必要があります。
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ところが、ノンアルコール飲料にはアルコールが含まれていません。
そのため、ノンアルコール飲料を飲んでも肝臓は解毒作業を行う必要がないので、通常通り代謝を続けることができます。
ノンアルコール飲料であれば、アルコールを飲んだときにおこる代謝の低下を未然に防ぐことができます。
アルコールによる脱水症状を回避できる
アルコールには水分をうばって乾燥させてしまう気化作用と、尿の量が増える利尿作用があり、お酒を飲んだあとは脱水症状になりやすいです。
たとえば、血液採取や予防接種など、注射を打つ機会があるときは必ずアルコールによる消毒を行うと思います。
アルコールで消毒された場所はスーッとしたあと、乾燥していることに気付いた方もいらっしゃると思います。
あのスーッとしたあとの何とも言えない乾き具合がアルコールによる気化作用です。
また、お酒を飲むとトイレが近くなった経験をされたことがあると思います。
これはアルコールの利尿作用によるものです。
カラダは脂肪を分解する際に大量の水を反応させて分解しています。
しかし、アルコールを飲んで体内の水分が不足すると、脂肪が分解されないのです。
また、水分不足で血液がドロドロになり、カラダ全体の代謝が下がってしまいます。
その点、ノンアルコール飲料はアルコールによる脱水症状が発生しません。
ノンアルコールなら脱水症状によって引き起こされる脂肪分解の妨げや代謝が下がることを避けることができます。
この点でもノンアルコール飲料はダイエットに効果があります。
このように、ダイエットを行う上でノンアルコール飲料は、通常のアルコール飲料に比べて大きなメリットがあります。
しかし、だからといって何も考えずに飲んでいては太る要因を引き起こしてしまいます。
次の章からは太らないためのノンアルコール飲料の飲み方のポイントについてお伝えしていきます。
ダイエットの敵はノンアルコールではなく糖質にあり
前述の通り、ノンアルコール飲料がダイエットに効果があることがわかりました。
しかし、ノンアルコール飲料であろうが、通常のアルコール飲料であろうが、カラダを太らせてしまう最大の敵は「糖質」です。
まずはカラダが太るメカニズムを見てみましょう。
糖質が体内に摂取され、血糖値(血液中に溶けている糖分(ブドウ糖)の濃度)が上がると、血糖値を下げるために「インスリン」と呼ばれるホルモンが分泌されます。
参考
ホルモンとはカラダのさまざまなはたらきを調整する化学物質のことです。
インスリンは糖分を各細胞に取り込ませて消費させるように促すホルモンです。
細胞に届けられた糖分はエネルギーとして使われます。
しかし、インスリンによって分配された糖分のうち、使用されずに余った糖分は、脂肪細胞の中に非常用の予備エネルギーとして取り込まれます。
これが太る原因です。
つまり、糖質の過剰摂取により血糖値が急激に上昇してしまうことが太ってしまう根本原因なのです。
ならば、アルコールを限りなく0%に近づけたノンアルコール飲料同様に、摂取する「糖質」を限りなくゼロに近づけてあげれば太りにくくなります。
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この基本原則を押さえた上で、ノンアルコール飲料を飲む際の太りにくい3つのポイントを確認していきましょう。
ノンアルコール飲料を飲む際の太りにくい3つのポイント
- ポイント1:ノンアルコール飲料は糖質ゼロを選ぶ
- ポイント2:ノンアルコール飲料を飲む量とおつまみの量に気をつける
- ポイント3:おつまみは高タンパク・低(ゼロ)糖質をえらぶ
ポイント1:ノンアルコール飲料は糖質ゼロを選ぶ
ノンアルコール飲料を飲む1つ目のポイントは、糖質の含まれていないノンアルコール飲料を選ぶことです。
いくらアルコールが0%であっても、その飲料に糖質が含まれていると太る要因になります。
ただし、「カロリーゼロ」や「糖質ゼロ」の表記には落とし穴があります。
法律上、次の条件を満たすものは「ゼロ」と表記できるルールになっています。
注意ポイント
- カロリーゼロ:100mlあたりに含まれるエネルギーが5kcal未満
- 糖質ゼロ:100mlあたりに含まれる糖質が0.5g未満
- 糖類ゼロ:100mlあたりに含まれる糖類が0.5g未満
たしかに、通常の飲料よりはカロリー・糖質は少ないです。
しかし、パッケージやラベルに「糖質ゼロ」と表示されていても、完全に「ゼロ」ではない可能性がある事実をしっかりと理解しておきましょう。
ポイント2:ノンアルコール飲料を飲む量とおつまみの量に気をつける
前述の通り、ダイエット中に避けたいのは過剰な糖質摂取です。
いくらノンアルコール飲料を選んだからといって、おつまみをたくさん食べていては太ってしまいます。
また、ノンアルコール飲料を飲む上で気をつけておきたい注意点が2つあります。
ノンアルコールビールなどに含まれる炭酸が食欲を増やしてしまう
ノンアルコールビールなどの炭酸が含まれる飲料は、体内に入ると、炭酸の主成分である二酸化炭素が胃や腸の血液に溶け込みます。
すると、脳は二酸化炭素の濃度が増えたことで酸素不足と勘違いをして、血管を広げて酸素の濃度をあげようとします。
血管が広がることで血流がよくなり、胃や腸の活動が活発になります。
つまり、ノンアルコールビールなどに含まれる炭酸は食欲を増進させるはたらきがあります。
この事実を知らずに食べてしまうと、通常以上に食べてしまっている可能性がありますので、注意しましょう。
ゼロカロリーなどに使用されている「人工甘味料」が満腹感を感じさせない
糖質ゼロ、カロリーゼロを実現するために、砂糖の代わりに「人工甘味料」を使用しているノンアルコール飲料が増えています。
「人工甘味料」とは、人工的に作られ、天然には存在しない甘味成分をもった添加物のことで、砂糖の数十倍~数百倍の甘さがあるのに、カロリーは砂糖の半分~数百分の1といった特徴を持っています。
コーラやサイダーなどの清涼飲料水でもゼロカロリーとうたっている商品は「人工甘味料」が使われています。
人工甘味料で甘味を感じることはできますが、砂糖(糖分)と比べて血糖値の上昇が非常に緩やかなため、満腹感を感じづらいことが懸念されます。
そのため、人工甘味料の使われているノンアルコール飲料を飲むと、通常以上にカロリーを摂取してしまう傾向があります。
満腹感を感じないからといって飲み食いを続けていては、結果として太ってしまいます。
また、人工甘味料の甘味に慣れてしまうと、甘味に鈍感になって、知らず知らずのうちに余計に甘いものを食べてしまう傾向があります。
人工甘味料の強い甘味に慣れると、甘味に対する感覚が鈍麻どんまし、より甘い糖質を多く摂取する可能性もある。
引用:「人工甘味料の糖代謝への影響が考えられるメカニズム」/ 農畜産業振興機構
甘いもの=砂糖=糖質ですから、先ほどお伝えした通り、血糖値が急激に上昇する要因を引き起こし、太りやすくなってしまいます。
ノンアルコール飲料に含まれている人工甘味料の摂り過ぎや、人工甘味料から誘発される食べ過ぎに気をつけましょう。
ポイント3:おつまみは高タンパク・低(ゼロ)糖質をえらぶ
前述の通り、糖質を抑えることが太らせないために有効な手段です。
そこで、おつまみを選びのポイントは「高タンパク・低(ゼロ)糖質」なおつまみを選ぶことです。
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肉や魚、豆類といった食材は、タンパク質を豊富に含んでおり、糖質も少ないものがほとんどです。
また、ごはんや麺類といった糖質の高い食材と違い、タンパク質が豊富な食材は、分解されるまでに時間がかかりますから、腹持ちがよく、満腹感を得やすいメリットもあります。
ダイエット中におすすめのおつまみの例
おつまみ | おすすめな理由 |
えだまめ | タンパク質が豊富 |
焼き鳥(塩) | グルタミン、タンパク質が豊富。ただし、タレは糖分が多いので焼き鳥(タレ)はNG |
チーズ | 糖質が少なく、タンパク質が豊富 |
マグロやサーモンのカルパッチョ | グルタミンが豊富で魚の良質なタンパク質が摂れる |
刺し身、馬刺し | ただし、シャリのついている寿司は糖質が増えるので注意 |
豚汁 | 豚肉(イノシン酸)、玉ねぎ・味噌(グルタミン)、ごぼう・にんじん(アルカリ性)、味噌(塩分)、水分補給と総合的によい |
鍋料理 | 好きなものを自分のお椀に入れることができるので、糖質の少ない肉や魚、葉野菜を中心にとれる |
おでん | おすすめは卵、こんにゃく、しらたき、すじ肉、がんもどき。練り物(さつま揚げやちくわぶなど)は糖質が高いのでNG。練り物以外にも昆布は糖質が高いので避ける |
揚げ物 | 揚げ物は全般的にOK。ただし、衣が厚すぎる場合は中身だけ食べるように心掛ける |
鶏の唐揚げ | 衣に片栗粉が使われているが、糖質は少ないのでOK。ただし、あまりにも衣が多い場合は、中身だけを食べる。とはいえ、食べ過ぎると糖質も増えるので数を決めて食べよう |
ソーセージ | タンパク質が豊富。ただし、魚肉ソーセージはつなぎに小麦粉が使われているので避けよう |
乾きもの(スルメ・小魚) | タンパク質が摂れ、よく噛むので満腹感も増える。マヨネーズをつけてもOK(ただし、つけすぎに注意!) |
<参考:ダイエット中におすすめな高タンパク質の食品 摂り方のコツ教えます!>
さらに、料理に使われている調味料にも気をつけましょう。
甘味が多いおつまみや、小麦粉などで包んであるおつまみは糖質が高くなってしまいます。
たとえば、サラダを食べる場合、糖質の多いドレッシングではなく糖質の含まれないマヨネーズを使用する、焼鳥であれば、甘辛く味付けしてある「タレ」ではなく、「塩」を選ぶといった工夫をすることで、糖質を抑えることができます。
具体例を下記に示します。
それでもやっぱり本物のビールが飲みたい人に…
なるほど、ノンアルコールビールにすればダイエットにも太ることを気にせずにお酒を楽しめるコツがわかりました。
でも、私は知っています。
あなたが「それでもホントのビールが飲みたい!」ことを。
なぜなら、ノンアルコールビールは普通のビールに比べて味、いわゆる「キレ」と「コク」がかなわないからです。
ダイエット中はビールをあきらめなければならないのでしょうか?
いいえ、ココに断言します。
「ダイエット中はビールを飲んでも太らない!」
ビール好きな人にとって、いくらダイエット中だからと言ってビールを飲めないのでは、ストレスがたまり、そのストレスが原因でダイエットをやめてしまう事にもなりかねません。
ダイエットはストレスをためずに、いかに楽しめるかが成功のカギ。
ビールを飲んでも太らない方法を別記事でまとめてあります。
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まとめ:ノンアルコール飲料を上手く活用しよう
このように、ノンアルコール飲料の特徴をしっかりと理解することで、太りにくい状況を作り出すことができます。
ノンアルコールビールであろうが、他のノンアルコール飲料であろうが、押さえるべきポイントさえしっかりと守れば、太ることなくお酒の席を楽しめます。
それではもう一度3つのポイントをおさらいしておきましょう。
ノンアルコール飲料を飲む際の太りにくい3つのポイント
- ポイント1:ノンアルコール飲料は糖質ゼロを選ぶ
- ポイント2:ノンアルコール飲料を飲む量とおつまみの量に気をつける
- ポイント3:おつまみは高タンパク・低(ゼロ)糖質をえらぶ
これらの方法を知ったあなたは、ノンアルコール飲料を上手に利用することで、ダイエット中でもお酒が飲めないストレスから解消されます。
また、ノンアルコール飲料はお酒を飲むよりもカロリーが低く、アルコールで太りやすくなってしまう要因も排除することができます。
この記事から、以下のポイントを押さえることができました。
- ノンアルコールがダイエットに有効な理由を知ることで、ノンアルコールを導入しやすくなる
- ノンアルコールでも飲み方を間違えると太ってしまうので、事前にそのリスクを避けられる
- 糖質の過剰摂取が太る原因なので、糖質を抑える工夫をすればよい!
- ダイエット中だって本物のビールが楽しめる!
ただ、いくらポイントをおさえたからとしても毎日飲み続けていては、ダイエットは成功しません。
ノンアルコール飲料を飲むにしても、節度を持ってカラダに負担をかけないよう上手に付き合っていくことが大切です。
ロジックダイエットはあなたのダイエットを応援しています。
糖質の吸収を抑えるサプリメントをうまく活用しよう!
せっかくお酒を飲むなら、おいしいおつまみと一緒に飲みたい!
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